黄泉の国
国を生み、多くの神を産んだイザナミ(伊邪那美)は、火の神を産んだことで命を落とす。
死を受け入れられなかったイザナギ(伊邪那岐)は、彼女を追い黄泉の国へと向かった。
しかしそこは、すでに“戻れない世界”。
変わり果てた姿を見られたイザナミは怒り、イザナギは逃げるようにして現世へ戻る。
その時、二人の間に引かれた境界。
それが、「生」と「死」を分ける最初の線となった。